- 平成30年8月3日うるま市内にある7通り会の活動状況等について、連絡協議会を開催しました。
本協議会開催の目的は、各通り会の活動状況について報告し合いお互いの情報共有を図る事をもって、各通り会活動に対する商工会の支援など連携強化を目指す事としており、意見交換及び交流を行いました。
平成30年度は、本協議会のスタートの年となり、協議会運営にあたり方向性を決めていくことになる事から、協議会長として、うるま市商工会長が担うことで一致しました。
また、協議会の名称について、協議会の構成理念になる7通り会の存在意義を含めた案を求めたところ、ノーマン理事長より、各通り会は地域のコミュニティを形成しているため「7(セブン)コミュニティーズ」の提案が、全協議員一致で決定しました。今回、各通り会長との協議の中で、本協議会の活動目的と目標を明確にしながらも、各通り会共通の課題解決をする事に、今後の協議会活動に期待が込められました。
コミュニティー・みどり町通り会
- コミュニティみどり町通り会は、市役所本庁を中心としたみどり町や安慶名を範囲とした通り会です。
活動として、4月の定期総会、7月の県道72号線を歩行者天国として「うるまストリートフェスタ」の開催(台風で延期となり、会場を市役所市民広場に変更)、10月の会員視察研修(那覇市公設市場、トランジットモール視察予定)、12月の県道72号線の清掃活動と忘年会、2月の新春芸能祭の開催。
次年度に向けて「まちゼミ」の事前準備取組み等。
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グランド通り会
- グランド通り会は、県道10号線沿いで商工業を営む現在37社で構成され、美化活動、うるま祭りの雰囲気づくりを中心に活動しています。
また地域の青年会の協力を得て今年度で7回目となるエイサー祭りを開催。
青年会に活躍の場を提供しつつ、伝統芸能に関心を持ってもらい継承・保存するきっかけになるとともに地域の振興と活性化、子どもたちが地域の伝統を体感することにより、健全育成に寄与することを目的として活動しています。
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赤道南大通り会
- 赤道南大通り会は、県道75号線、赤道十字路から沖縄市の市境までのエリアの事業所で構成する通り会です。
活動としては、6月の定期総会、9月の「観月の夕べ」開催の協力、12月の江州中原十字路でイルミネーション、1月赤道南・東合同新春交流会などがあります。
今後は、組織強化を行いつつ地域活性化に取り組んで行きたいと考えています。
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赤道東大通り会
- 赤道東大通り会は、県道75号線、赤道十字路から具志川中学入り口までの約1.2kmの周辺59店舗(平成30年5月)で構成。
主な活動として、会員店舗前沿道の花いっぱい運動、夏・冬沿道清掃。「観月の夕べ」は「地域と医療と一体化したまちづくり」として県立中部病院協力のもと院内駐車場を使用して、中部病院互助会・赤道南大通り会・各自治会協力により地域に溶け込んだイベントを開催しています。
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平良川通り会
- 平良川通り会は、昭和46年に設立され、県道330号線具志川中学校入口前から平良川郵便局付近までの通り沿いの事業者をメインに現在60社の会員で構成されています。
主な事業としては、地域の活性化事業や、会員同士の意見交換・交流会、通りの美化活動に取り組んでいます。また、平成30年9月には初めての取り組みとして、平良川通り会・グランド通り会共同主催でエイサー祭りを開催し、来場者も2000名を超え盛況に終わりました。
今後も商工会、各通り会と密接な連携で地域会員の発展を目指します。
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みほそあきない組合
- みほそあきない組合は休眠状態にあった旧石川大通り会を復活させ、平成29年に設立しました。
旧通り会では県道沿いの事業所のみだった加入範囲を石川地区全体に拡大し、毎月の環境美化活動や、石川ひまわり祭り等地域ののイベントへの参加協力を通じて地域の活性化に取り組んでいます。
今後は組織強化を図りつつ、更なる地域・自社発展のために、近隣市町村との交流や、自主イベントの企画運営を行って行きたいと考えています。
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肝高あやはし組合
- 肝高あやはし組合は、与那城、勝連、各島々と与勝半島全域の活性化を目的に設立しました。「人と島を紡ぐ与勝半島盛りあげ隊」をキャッチフレーズに、「シーアートフェスティバル」や「うるま市エイサー祭り」の活動に参加し、地域に密着した活動に参加しました。
また、平成30年度より、うるま市商工会と与勝半島地域にスポットを当てた全国展開事業を3年間おこないます。この、実行委員会にも肝高あやはし組合は参加し、今後、地域の活性化に向けて邁進していく次第です。
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